阿夫利辛紅新宿サブナード店にお邪魔しました。
最強辛の28丁目のラーメンを食べたのでそのレポートです。
都内某日
お腹を空かせてやってきた新宿サブナード。遠くからでもはっきりと見える黒地に赤く｢辛紅｣の文字。
見るからに美味しそう。
決定。
1.外の券売機で食券を購入。
辛さは1-28丁目まで。8丁目から急に28丁目に飛躍する。ちなみに嫁は迷うことなく0丁目(笑？)カラクナイと書いてあるものを選択。柚子醤油ラーメン。うわー。美味しくないわけがない。
パパは、迷ったあげく、最強辛の28丁目と、柚子ラッシーのサポートつきを購入。柚子ラッシーも絶対美味しいやないかーい！私が飲みたかったので、そっちにして貰った。サポートなしの単体もあり。
2.どこに座るか案内してもらい
入ったらすぐにかわいいお姉さんが席を案内してくれる。ラーメン屋っていちげんさんに分からない謎ルールの敷いてあるところがあったりして、新規客に優しくなかったりするけど、阿夫利さんはそんなことない。
3.食券を渡した。
そして、待つ。
最強辛の28丁目を頼んだので、その表彰状かのごとく、食べる前に敷きペーパーを贈呈してもらったパパ。店内にいるお客さんから見られる。笑
そういう意味合いのペーパーなんだろう。取り敢えず横から私もじろじろ見ておいた。(うわー、なんか来た。)
紙エプロンが必要か聞いてくれるので、貰う。ラーメンの汁が飛ぶのを気にしながら食べていては、真にそのラーメンを味わえない。紙エプロンはマストアイテムである。
テーブルに辛さの説明があった。
・0丁目 「門外」
・1丁目 「阿夫利山 入山」
・2丁目 「序の口 こま参道」
・3丁目 「鼓動昂る女坂男坂」
・4丁目 「覚醒の阿夫利神社」
・5丁目 「心頭滅却 二重滝」
・6丁目 「炎立つ天狗の鼻突き岩」
・7丁目 「雲海の富士見台」
・8丁目 「頂の石尊大権現｣
・28丁目「ちはやぶる 大雷神（おおいかづちのかみ）」
は昔はなかったらしい。追加。
下に説明が書いてあった。辛さに怯えるものは、1丁目から
辛さに耐性、自信のあるものは4丁目から入山されたし。
とのこと。
なん…だ…と！？
パパは大丈夫だろうな？一応このことを伝えてみた。
If you’re not comfortable with the very spicy food, start from 1 chome.
If you’re confident in your spicy food tolerance, start from 4 chome.
俺は大丈夫。I’m good.
とのこと。へーへー。
ラーメンがきた。
28丁目ラーメンとともに胃薬をくれた。素晴らしい真心ブラザーズ。
ママのラーメンは白いのに対し、パパのそれは、赤くどろどろとしていた。みるからにヤヴァそう。
パパ生きて帰れるだろうか。笑
(ちなみにちなみにふたりとも空腹すぎて肝心のラーメンのお写真をとりわすれた)
お腹がすいていたので、ママはするりと完食した。スープもとてもおいしかった。ゆずの味がイカす。麺はこしがあってよき。
パパのラーメンは、するするすすれるものでもないらしく、じっくり味わいながら召し上がってあらせられた。
しばらく横で食べているのを見ていたが、どれだけ辛いのか気になったので、私も食べてみることにした。5cmほど貰った。
はい。痛い。
食中にラッシーを飲むのは勝負に負けた気がするので飲まないとのこと。
男には負けられない戦いがあるのだなあ。
胃薬は食後に飲ませた。
パパの感想
It was spicy, I guess. It didn’t have much flavor because of the spiciness.
I ordered it because it was the spiciest thing on the menu. I would say it’s 7 out of 10 in spiciness.
I recommend it to people who can eat very very spicy food. The whole ramen is about as spicy as a habanero pepper.
｢辛かったと思う。辛さで味はあまりしなかった。メニューのなかで一番辛いものだったから注文した。辛さレベルは10のうちの7くらい。かなり辛い食べ物を食べられる人におすすめするわよ。ハバネロペッパーと同じくらいの辛さだったかしらね。｣
とのこと。
ちなみに、パパいわくこれまでに食べた10 out of 10 の辛い食べ物は、Pure capsaicin hot wings で、アメリカのどこかのバーで食べた、とのこと。
さらにちなみに店内では、RED HOT CHILIPEPPERS が流れていた。
ギャグか。