アメリカ社会保障庁(SSA: Social Security Administration)から毎年発表されております、アメリカで生まれた赤ちゃんの名前ランキング
そちらによりますと、近年人気の赤ちゃんの名前は、
男の子: Liam, Noah, Oliver, Theodore, James, Henry, Mateo, Elijah など
女の子: Olivia, Emma, Amelia, Ava, Sophia, Charlotte, Isabella, Mia, Luna, Harper など
と、ありました。
過去100年で最も多い名前(累計) だと、
男の子: James, John, Robert, Michael, David, William, Richard, Joseph など
女の子: Mary, Patricia, Jennifer, Linda, Elizabeth, Barbara, Susan, Jessica など
これらを、漢字にしてみよう!パート1
Liamリアム
Liam is an Irish name, a short form of William, meaning “strong-willed warrior” or “resolute protector,” derived from Germanic roots meaning “will” and “helmet
リアムは、アイルランド地方の名前で、ウィリアムを短くしたもの、剛毅の戦士や不屈の守護者の意味があり、ウィリアムWilliamは、ゲルマン語の意志willと兜helmetに由来する
とあります。
strong will は、剛毅(ごうき)、不屈
warrior は戦士、闘う者
resolute は毅然とした、揺るがない
protector は、擁護者、守る者
これらを踏まえて、Liamを漢字にすると、「り」には、力がいい気がする。
「あ」には、敢かな。調べると、強、剛も「あ」と読めるらしいが…当て字感が半端ない。ここでは却下。
敢えての敢、勇猛果敢の敢を採用する。
「む」には、武者の武を採用。ウォーリアーでプロテクターっぽいですな。
完成
- Liam 力敢武
強そう
Noahノア

ノアはヘブライ語でrest、reposeの意味
restは休息
reposeは安息
安らかな名前なのね。
ノアの方舟のお話が有名ですな。
“悪に染まった人類を滅ぼすために神が起こした大洪水から、神に選ばれた正しい人「ノア」とその家族、そしてすべての動物のつがい(雄雌)を救い出すために造られた巨大な舟”
キリスト教的な名前ですね。
「の」の漢字が、難しい。安らかな意味合いの「の」が少ない。優しいイメージで「乃」としますか。
「あ」はたくさんありますぞ。キリスト教的に行くと、「愛」「恵」とか、仏教的に行くと、「和」も「あ」と読める。
ノアは、安息なので、「安」がいいかな。値段が「安い」の意味もあるから「安」は個人的にはあまり名前には使いたくないのだけど、ここでは仕方ない。英語の名前の意味に近づけたいので。
完成
- Noah 乃安
ノアの方舟のお話を採用すると、上述の聖書の一節にある通り、洪水で荒れた地の「野」から安息の「安」を得た名前すなわち
- Noah 野安
…のやすさん?
いや、「安らか」それすなわち「穏やか」である。
- Noah 野穏
…全部、あんまりしっくり来ないね。
日本人の「のあ」さんは乃愛、乃亜
このあたりが主流でしょうか。
(のあは日本語では女の子の名前ですね)
どうぞ心安らかに
Oliverオリバー

Oliver is a popular masculine name with roots in Old French and Germanic languages, primarily meaning “
olive tree” symbolizing peace, or potentially from Norse/Germanic roots meaning “ancestor’s descendant” or “elf army,” symbolizing strength, beauty, and warrior spirit.
オリバーは、男の子の名前で、昔のフランス語やゲルマン語で「オリーブの木」を意味します。オリーブの木は平和や勝利を象徴しています。
他にも、「先祖の祖先」から子孫繁栄の意味や、「妖精の軍隊」からは、強さ・美しさ・戦士の心を象徴しています。
と、あります。
なぜオリーブの木が平和かというと、これまた先ほどの聖書にでてくるノアの方舟のお話、
洪水の後、ハトがオリーブの木を咥えて、平和の訪れを知らせたことに由来します。
また、オリンピックの勝者に贈られるオリーブの葉で作られた冠(カリステフォロス)より、勝利や栄光の意味もあります。
日本語の名前に伸ばし棒はあまり使わないので、ここでは、「おりば」もしくは「おりばあ」にしましょうかね。
これらを踏まえまして、
「お」は、難しいね。意味を無視して、オリーブの木に対して日本の「桜」の木をここに持ってくるのはどうだろう。
「り」は、勝利の「利」にしよう。
「ば」は、オリーブの木の「葉」か、平和のハトの「羽」がいいね。
「あ」には、それこそ、平和に近い意味の安らぎ、安全の「安」でいいのではないか。
完成、
- Oliver 桜利羽安
おりばあん
…ごはん屋さんの名前みたいになったな。
やっぱり安はやめよう。
「亜」これが一番しっくりくる。
今度こそ、完成
- Oliver 桜利羽亜、桜利葉亜
字面は羽の方が良いね。桜が画数多いから、他の字はシンプルな字の方が見栄えが良かろ。
Theodoreセオドア
セオドア・ルーズベルトのセオドアですね。
Theodoreセオドアの意味
起源:ギリシャ語の「テオドロス(Theodoros)」に由来します。
意味:「神(Theos)」+「贈り物(doron)」で、「神の贈り物」を意味します。
なんと、セオドアという名前、いろいろ調べてみても「神の贈り物」しか意味がない。セオドアって4文字もあるのに!
神と贈り物ふうな漢字を当ててみましょう。
「せ」には、聖
神っぽい
「お」には、央でいいかな。
神は全ての中心におられる
「ど」には、杜を採用
木々が生い茂る場所、特に神社の境内林や神聖な森を指す、とある。
堂でもいいかな。意味は、神仏をまつる建物とある。先ほどの聖と堂で神っぽさ増し増しで。ちなみに、中国語で天堂は天国の意味。
「あ」には、愛一択かな。
神の贈り物は、全ての人間に対して示してくださる無償の愛(アガペー)だよね。
完成
- Theodore 聖央杜愛、聖央堂愛
神っぽい。
パート2へ続く
