ニホンヤモリを育てているのである

うちにはニホンヤモリが2匹おります。

オスのとまるくんと、メスのいまるさん

ちなみに、飼っているにほんトカゲの名はミドル。

あるあるかも知れないが、うちの息子よくペットの名前を変える。

だから、忘れる。(忘れないようにニホントカゲの名前も書いておこうというわけである、余談である)

息子が飼育しているというよりは、私が丹精込めてお世話をしている。否、させていただいている。

とにかく、かわいい。かわいいのだ。

ちみたち、かわいいぢゃないかあぁ!!

漏れ出る心の声。

ヤモリたちとの出会いを紹介してみる

ヤモリはとても素早く、捕まえるのは簡単ではない。息子が遊びに行った公園で、お友達家族と楽しくおしゃべりをしていたとき、何かが私の足に登ってきた。何か虫かしらと思って手ではたいたら、それがヤモリだったのよ。興奮を抑えて、近くにいた虫のお兄ちゃんを、静かに呼んで(ヤモリを驚かせないようにね)、無事に捕まえて貰ったのが、とまるくん。向こうから私にアプローチしてくれたのよ。運命よ。

虫のお兄ちゃんには後日お礼のお菓子をプレゼント。

虫のお兄ちゃんとは、その公園によく出没し、虫に詳しくよく息子と遊んでくれる優しいお兄ちゃんである。

そして、いまるさんも息子のお友達が公園で捕まえて、連れ回して、虐めていたところを、可哀想だよと、救い出し、譲り受けた。とまるくんにある、おまたのモッコリが無かったので、女の子だとすぐに分かった。

おやおや?オスメス2匹で赤ちゃん産まれるじゃんねー!

2匹の飼育を開始

わくわくしながら、お家に連れ帰り、2匹を同じ飼育ケースに入れた。

手前がオスのとまる、お尻にモコモコがある。奥がメスのいまる。

初めの頃はお互いを警戒していたように見えたが、しばらくすると仲良くやっているようだった。

ひと月程して、いまるさんのお腹に白い部分が見えるようになった。

お腹の白いのが卵、2箇所ある

卵である。

よし。

卵はぐんぐん大きくなってきている。

いまるさん、隠れ家に隠れて出てこなくなったり、壁の上の方にへばりついていることが多くなった。わくわく。卵楽しみ。

ヤモリの繁殖期は4月から

ヤモリの産卵期は5月から9月

年に1-3回、卵を産むらしい。

1回に産む卵の数は2-3個とな。

期待が広がる。

ニホンヤモリと名前がついているけれど、wikipediaによると、ユーラシア大陸からやってきた外来種とのこと。中国の東部、朝鮮半島でも見られるらしい。

シュレーゲルというドイツ人学者が日本に来た時に報告したので、ニホンヤモリと名がついたそうな。

故に英名は、schlegels japanese gecko

今日はとりあえず、ご紹介まで。また、卵が生まれたらアップすることとしよう。

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