我が家の標準言語|日米バイリンガル育児

息子の英語と日本語の割合

パパはほぼ英語。ママはほぼ日本語。息子は母と接している時間の方が長いので日本語が多い。中途半端になるので、そこは完全に分けておいた方が無難、なる意見を聞いたことがあり、我が家はそんな感じです。

パパはよくお風呂に入れてくれるので、お風呂で遊ぶ、黄色いアヒルのおもちゃのことは、しっかりyellow duckといいます。ままも負けじとアヒル、と教えていますがアヒルはあまり息子の口から出てきません。

周りからよく、お家では何語ですか?ときかれます。フォーマット的にまずこれを聞いてみよう。みたいな感じがみえかくれするのはおいといて。気になりますよね。私も周りの国際結婚家庭がどちらの言語で話しているのか気になります。

でも、もちろんどちらの言語も話すというのが通常運転なのかな。と思います。

親として接しているわけですから、マミーの言葉話してよ!いや、ダディーの言葉で話して欲しいー!みたいな。

お互い譲らない感。

子供かわいいですからね。

もちろん環境によると思いますので、一概には言えませんけどね。学校が日本語なので、家では完全に外国語。とか。例えばその国のプライベートスクールにいっているので、家では日本語。とかね。色々ですよね。

うちのこはまだ保育園幼稚園にいっておらず、家でのみ生活していますのでね。そんな感じです。

50%、50%の割合で話すのがベストかと思いますが、少なくとも65%、35%の割合で話さないとバイリンガルにはならない。という研究もあるそうですので、その辺を参考にするといいのかな。

2020.03.31追記

息子、最近は英語ももっと話すようになってきた。日本語をたくさん話し始めたので、夫が危機感を少し持ってきたのではないかと分析している。英語か画面に写っていたりすると、ABCがいっぱいだね、なんていう。ふむふむ。すでに日本語と英語の違いは認識しているようだ。

2020.10.9追記

最近お知り合いになりました、アメリカ人ママ友。お子さんはハーフでなく純アメリカ人。お子さんはもちろん英語。周りのお友達が日本語を話すこともあり、日本語も少し話すということでした。

ところが、このコロナの影響でお友達と遊べなくなり、それまで培ってきた日本語が話せなくなってしまったとか。パパとママが英語なので自分も英語で、最近になってようやくお外であそべるようになっても日本語で意志疎通ができなくなってしまったとママは嘆いていました。日本語が聞こえてもそれを聞こうとはしないということでした。

そんな中、日米ハーフのうちの息子に出会い、英語スピーカーのお友達だ!とおそらく喜んで頂けたことなのでしょうが、息子はその子より一歳下。英語と日本語では日本語の方が得意。

今後、英語も獲得していってくれることとは思いますが、どうかな。

そして、そのママからの情報によると、親が完全に言語を分けるよりは、どちらの言語も話し、バイリンガルの手本を示すことで、子ども自らも両方の言語を話すことに抵抗がなくなるとのこと。私の変な英語を聞かせると悪影響と思い、日本語で積極的に話しかけるようにしている、と言うと、

子どもはネイティブであるかネイティブでないか、それも理解し、発音する際には、きちんとネイティブの発音を自ら選択するようになるとのこと。

確かに、パパが変な日本語を話しても、息子の日本語はママの話す日本語の発音で復唱される。確かに確かに。

以来、自分も適当に英語を話すことにした。

話すにはレベルに差はあれ、やはり正しく話そうとする自分がでてくるので、英語の上達にもいいように実感している。

パパ様の持論は、語学学習は話すことが一番の近道だというものである。なんとなくわかった気がした。

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