子どもを英語好きにさせるには

重要なことは、英語を楽しんで学ぶこと。

親の気持ち

親からしたら、子どもが英語を好きでいて欲しい、得意であって欲しい、英語を話せるようになって欲しい。こんな思いがあるかと思います。どんな思いからですか?


・いい大学に行って欲しい。

・英語が話せると世界が広がる。

・英語力が生涯年収と深い関わりがある…。

今やインターネットは全世界に、全家庭とも言えるほどに普及し、その通信速度の進化も目を見張るものがありますね。日本だけで、人生を完結させるのはこれからの社会では損。ネットに溢れる英語の情報量は日本語のそれより遥かに多い。

ビジネスにおいても、国内のみの需要と供給の規模と、世界のそれとは比べ物にならないくらい大きなものだということは、自明のことであります。

例えば日本の工芸品を、日本人にのみ販売するのか、世界に向けて販売するのか。利益は全然違う。

そして世界に進出していくには、その世界の共通言語である、英語を使いこなせることが前提となってくる。

キャリアインデックスの調査によると、「年収700万円以上の人の48.7%が英語での日常会話や読み書きができるビジネス英語レベル」とのこと。

しかし、日本人の英語レベルはアジア諸国でも最低レベル。韓国よりも中国よりも英語力が低い。

国も総力をあげて、日本国民の英語力を引き上げようと躍起になっています。

そもそも、日本において、英語ビジネスを盛り上げるには、日本人が英語ができては困る。みたいな話を聞いたことがある。どこの圧力か、日本の英語教育では文法を学ばせ、単語を詰めこみ、会話はごてごてに。英語が聞き取れないのは、そもそも文の中では単語の発音が違ったり、発音していなかったり。いろいろあるらしいではないか。

どうしたものか。

子どもの気持ち

英語分からない
楽しくない

親も英語が分からないから教えてあげられない、英語の授業についていけないから、塾で習わせる。周りがみんな習いに行っていると、自分の子どもも塾に行かせてあげないとかわいそう。

なんかいろいろあるらしい。

好きこそ物の上手なれってあるけど、ポイントはここだと思う。

私の場合

私も例に漏れず?小学校から英語を勉強させられていた。近くに教室があったので行っていた。遊び中心の英語スクールでなかなか楽しかったような記憶。でも、別に当時英語は話せなかった。好きでもなかった。
もちろん、それでいいんだけど。大事なのはこのあと。

後々考えると多分これなんじゃないかな。以下。

当時、映画タイタニックが大流行していた。またまた例に漏れず、我々家族も皆で映画館に見に行った。

英語を好きになったのはそれからじゃないかなと思う。彼らとってもかっこいい。そして彼らの話すその言葉がまたかっこいいではないか。

日本のアニメが好きで日本語を勉強したっていう外国の人と原理は同じ。

以後、英語の勉強に力が入った。真面目に取り組んでいると、なぜかめきめきと伸びた。そして、ここも大事。先生が誉めてくれた。おお。

私はできるのかも。勝手にプラスに解釈してわりと勉強した。

英語を好きなことと関連付ける
誉める

この2つ。これが重要なんじゃないかな。

例をあげると、英語のアニメを見せる、英語の子ども向けコメディドラマを見せる、ゲームの言語を英語にする、ハリウッドスター推し、洋楽、洋画

こんな感じでしょうか。親子で一緒に楽しむのもいいですし。

まとめ

勉強としてやると、なかなかできない。でも楽しければ、自分で勝手にやりだす。私はそうだった。誉めてもらったしな。

当時ラジオ好きで、よく聞いていた。NHKの英語講座もいつあるかチェックして毎週聞いた。再放送だと理解は2倍。これを続けていたのも大きかったかなとやってるそばから思っていた。力の伸びに気づけるくらい、これはおすすめしたい。

まぁ今でも難しい英語が話せるわけではないが、日常会話はできる。縁あって、アメリカ旦那をめとることができた。笑

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