私は花粉症です。
産後に酷く花粉症になりました。もしくは、東京にきてから酷くなった気もしています。東京は花粉が飛んでも、吸収してくれる大地が少ないから、田舎より花粉が飛んでいるんですって。
花粉症は日本人の国民病とも言われるほど、特に春先になると、マスクを着用する人が増えたり、いつもはコンタクトなのに、今日はメガネ、っていう人がでてきますよね。
市販の薬を飲んでも効かなかったり、ティッシュがいくらあっても足りないなどなど、いろいろ悩まされるこの花粉症に関する英会話フレーズを見ていきましょう!
私は花粉症です。と言いたいときは、
I have allergies.
I have seasonal allergies.
といいます。allergy : アレルギー ですが、花粉症を示す場合は必ず複数を示す s がつきます。→allergies となります。
急にI have allergies. と言われて、なんのアレルギーだろうか?なんていう、この疑問は、その季節だったり、会話の背景から判断します。
他にも、I have hay fever. という言い方もあります。
× I have a hay fever. とはならないので、注意が必要です。hayfeverは不加算名詞ですからね。
こちらはアメリカではあまり使わないそうですが、その他の英語圏では普通に使われているようですので、あわせて覚えておきましょう。
hay fever とは?
hay は、干し草とか藁(わら)のことを差します。馬小屋にたくさんあったりしますね。
古くから牛や羊の牧畜が、盛んな地域では、家畜用に干し草が多くあり、それに対して人々にアレルギー症状が出ていたことから、それを hay fever と言うようになり、こんにちまでに花粉症として広く使われるようになりました。
ゆえにオーストラリア、イギリスなど、古くから牧畜の行われて来た土地では、花粉症をhay fever と表現するのでしょうね。
日本でも北海道では、牛の牧畜が盛んに行われているし、北海道の花粉症は、hay fever と表現できるかも?
ちなみに日本人の多くが悩んでいるのは、スギ花粉だと思いますが、杉は日本固有のもので、もし杉の花粉症ですと言いたいときは、
I have allergy to cedar pollen.
I’m allergic to cedar pollen.
と言えます。ceder : 杉、pollen : 花粉
allergic は形容詞で、I’m allergic to なになに
で、色々なアレルギーに対応することができます。
I’m allergic to cats. 猫アレルギーです。
I’m allergic to dairy. 乳製品にアレルギーがあります。
I’m allergic to wheat. 小麦アレルギーです。
花粉症の症状を英語で
I can’t stop sneezing.
くしゃみが止まらない。
I have runny nose. / My nose is running.
鼻水が出る。runny : 流れやすい、垂れやすい
I have stuffed nose.
鼻が詰まっている。
I have itcy eyes.
目が痒い。