最近アマゾンプライムで、息子と一緒に
If you give a mouse a cookie
もしもネズミにクッキーをあげたなら
を見ています。
もしネズミにクッキーをあげたら、次はどうなると思う?
If you give a mouse a cookie, then what do you think will happen next?
というように、もし、〇〇をしたらどうなると思う?
もし雨だったら、もし雪が降っていたら、どうなると思う?と、たくさんの物語が繰り広げられていきます。
仲良しのお友達と毎日遊ぶ様子や、助け合って問題を解決していくスタイルのおはなしで、息子も人との会話や関わり方を学んでいるように思います。
我々は、同じ著者の絵本をもっていました。
その本のタイトルは
If you give a dog a doughnut
本家mouseから派生して If you give シリーズと言われるものの一つです。
このアニメを見るようになってから、またその絵本をひっぱりだしてきて読んであげました。
意気揚々と始めた母でございましたが、
タイトルコールから息子に発音を直されるんですね。
母「If you give a dog a doughnut」
息子「Dog」
母「Dog」(正しくないらしい)
息子「Dog!」
母「Dog」
何度か繰り返し、ようやく息子が首をたてにふる。
とても興味深かったですねえ。
日本人の私には違いなんて、大してない。
私自信は、会話は伝わればいいよなレベルで考えている人間なので、
発音はあまり細かくは気にしないですけれど、たかだか dog という初期中の初期(?)の単語を直されたのは面白い体験でした。
これからも英語の絵本を読んであげれば、そんなことが起こるのでしょうね。
正しくない発音で話しかけると、良くないのかな?と不安に思うこともあったのですが、私はあまり気にせずに話しかけるようになりました。英語ネイティブが家におりますし。アニメも英語で見よるし。
息子は母のつたない英語を真似て話すこともあるので、ネイティブの音に触れる機会はあった方が、より正しい発音を獲得できるかと思いますが。今は、amazonprime でもyoutubeでも、どこにでも英語に触れる機会がありますよね。親子で一緒に見てみましょう。
発音を気にするよりも、親自身が間違いながらでも多言語で話そうとする姿勢を見せることの方が、より言語獲得には大切ではないかなーと個人的には思っています。
たかがdog されどdog
でも結局は伝われば問題なし。
現場からは以上です。