Get out of here!はどんなときに使うの?
Get out of here. よく我々の会話にも登場します。ゲラウタヒアなんて聞こえてきます。
使い方を見ていきましょう。
意味は2つ。
文字通り「ここから出ていく」という意味。それから、
信じられない!まさかー!と驚きを表すとき。
このふたつ。
1(文字通り)ここからでていく
2うそでしょ!信じられない!まさかー!やめてよー!
1 . 文字通りの get out of here
怒ってどこかへ行って欲しいときに、get out of here!
ケンカして、部屋から出ていって欲しい、どこかへ行って欲しい、放っておいて欲しいときにつかいます。
例文
Get out!Get out of here!Don’t ever come back here again.出てけ!ここから出ていけ!二度と帰ってくんな!
ここから逃げろ!という意味でget out of here!
津波が来る、急に銃撃戦が始まった(怖い)、火がでた、火事だ!そんなシチュエーションから、逃げろ!と言うとき。
例文
Get out of here!There’s a fire.火事だ、ここから逃げろ!
(怒ってなくても)さっさと行って欲しいな、はいはいー早く出てってよね。の、get out of here.
例文
You are going to miss the buss. Get out of here.バスに遅れるよ、行きなよ。
公園やショッピングセンターなどから、Let’s get out of here. 次に行こうぜ!もしくは、帰ろうぜ!また、家から出ようぜ!let’s get out of here.とも使える。
ちなみに、パパはよく、let’s get our 尻s out of here!という。どうでもいいけど。
尻sは、シリーズ。
日本語と英語を混ぜて、一つの別の単語 series になっていることが嬉しいようです。
英語でも Let’s get our butts out of here!(直訳:お尻をここから出そう!)ということができる。
日本語にも重い腰をあげるという表現がありますが、同じ感じですね。面白いですね。
2 . 驚きを表す get out of here
信じられない良いことが起こった事に対して、嬉々としてget out of here!
例文
A: I won the lottery!宝くじ当たった!
B: Get out of here!冗談でしょー!
例文
A: I’m pregnant!We’re having the third child!
妊娠したの!三人目が生まれるよ!
B: Get out of here!Congratulations!
嘘でしょ!おめでとうー!
くだらない、馬鹿馬鹿しいことに対して、信じられない、やめてよ、の get out of here
例文
A: I want to be a pop idol!
アイドルになりたい!
B: No way. Get out.
まさかー、冗談やめてよ。
注: Get out. だけを使うこともある。若い人たちに多い。
例文
A: YOU let the mosquito in the house!
あんたが蚊を家にいれたのよ!
B: Get out of here. No, I didn’t.
バカ言うなよ。違うよ。
我が家のパパは、よく一番最後の get out of here を使う。
きれいに掃除しても、キッチンとか部屋をすーぐ(主観的)汚すので、You made a mess again!また汚したなー!というと、Get out of here! I didn’t. やめてよ!僕はやってない!とかえってくる。
パパが仕事から帰ってくると、しばらくしてマミーの喉がいがいがすることがあるので、You brought me the virus!と、いちゃもんをつけると、Get out of here. んなわけあるかい!と、返ってきます。ウイルスのやつなんか理不尽極まりないですね。ごめんな。笑
冗談でしょ!ほかの返答の仕方
他にも冗談でしょ、うそでしょの言い方には、以下のようなものもあります。get out of here は返答の一例でしかないですが、そのような使い方ができるということを、ここでは覚えておきましょう。
You must be joking.冗談でしょ
Are you kidding me?からかっているの?
You’re kidding.冗談でしょ
You’re joking.冗談でしょ
You’re screwing me.うそでしょー!
You’re messing with me.まさかー!
You’re full of shit.やめてよー!
Give me a break.やめてよー!
Shut up.(若い人たちが言う傾向にある)やめてよー!
顔の表情や、トーンが結構影響してくるので、特に言い方が砕けているようなものは、気を付けなければ冗談に聞こえなくなるので、怖い顔をして言わないようにしなくてはならない。とのことです。
まとめ
いかがでしたか?これでget out of here が使えるようになれましたでしょうか。
是非日常でも使ってみてくださいね。