国際結婚のデメリット|我が家の場合

自分が国際結婚をしてデメリットだと感じることは、実は大してないと思っています。

国際結婚であろうとそうでなかろうと、メリットもあればデメリットもあり、人それぞれにいろいろあるはずである。人間だもの。そんな中でも絞り出して今回デメリットを挙げてみようと思います。

デメリットというより、私の感じる国際結婚ならではの、嫌な点。こうしておきましょう。嫌な点だとパパに失礼か。少ーし面倒に感じる点。こうしよう。

旅費が高く、移動時間も長い

飛行機で移動

帰省するのに、日本国内を移動するよりお金がかかる。移動時間も長い。
それに付随して、なかなか気軽に相手側の親戚と会えないのは、寂しい。私は大した英語も話せないけれど…。私ではなく、息子がかわいそう。もちろん夫も、家族にそう易々と会えないのは寂しかろ。
息子は母方の家に帰ればたくさん遊んではもらえるけれど。(今はコロナウイルスのせいでどちらの家族にも結局会えないか)

書類

役所の書類など、自分のはもちろんだが、相手の分も全部見ないといけない。が、大した労力もいらないと思われるし、欠点ともいかないか?

専業主婦なら働く夫の書類などは妻が代わりに役所やその他色々に行くこともあろう。今は共働きのご夫婦も増えているので、そうなると、全部日本人側がやらねばならないのは、デメリットとなるかもしれない。
夫が日本人で妻が外国人の場合だと、夫側が相当大変になるんだろうと想像はできる。そこは労いたい。

電話

電話の類いは頼まれる。

荷物の再配達。「これ電話してくんないー?」てなもんである。たまにならいいけど。最近は、ネットで再配達のやり方を覚えたようで、なくなった。えらいぞ。

何か壊れたり、トラブルが発生したときカスタマーサービス等に電話するのは自分。パパが壊しても自分。水道、電気、電化製品。全部、自分。今は主婦だし、もちろんやるけど。やらせていただきますけど。

男子ー!もっと丁寧に大事に使ってよねー!

パパの書類を書くのは私で、電話番号も、パパにかけても会話に困るだろうと、私の電話番号を(妻)とかいて記入する。かかってきた電話に私がでて私が話を進める。

英語を話すお医者さんを探してみるも断念して付き添う

メインの掛かり付けのお医者さんは英語がペラペラなので、いつもパパ一人で出掛けていきます。紹介されたのか、パパが自力で見つけたのか。それは良かった。

だが、診療科が違うとそうもいかない。都会のお医者さんは当たり外れ(というより合う合わない)が大きい(と感じる)ので、探すのも苦労する。加えて英語話せるかな?とも探してみるが、探すのを諦めて一緒についていくことが多い。心配だし、全然一緒についていくけど。

差別?

一度だけ、息子と公園で遊んでいたときに、小学生くらいの子たちに、意地悪な感じで、ハロー!あははー!と笑われたことがあった。
今後息子が成長していけば、見た目が違うと、のけ者にされることも出てくるのかなと、ふと要らぬ心配をすることもある。愛する息子が成長していく過程で、親としてそんな下らないことを心配するのは、それはデメリットだと言えるかも知れない。
うちの子はただ、うちの子なだけである。

まとめ

頑張ってひねり出してみました。国際結婚だからと、我が家で考えられるデメリットはこのあたりでしょうか。日本では、アジア圏での国際結婚が一番多いそうですので、アジア人同士の国際結婚家庭では見た目の問題は起こらないかもしれませんね。

旅費については一気にポーンと飛んでいくので、辛いところですし、いざ行かんとするにも遠い遠い。子どもがいるとまた更に遠く感じる。こんな感じでしょうか。

現場からは以上です。

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