長らく改修工事がなされていましたが、ようやく工事が終わったようです。
行ってきました。
中野区平和の森公園。大田区の平和の森公園とは別物です。
キリンレモンスポーツセンターがその姿を現しています。
爽やかで素敵なネーミングですね。
緑のフィールドに、青い空が広がってとても素敵な公園です。写真の日は雨でしたが。
行った日に、たまたま内覧会が開かれていて、入場の列ができていましたが、最後尾の係りの方に聞くと、うちばきが必要で、ないと入れないというようなことをおっしゃっていました。体育館シューズ的なやつですね。
そんなわけで中は伺い知れませんでした。
平和の森公園
平和の森公園の改修工事をめぐっては、
・伐採された樹木が可哀想
・300mトラックは実用性がない
・スポーツセンターそのものも必要性に疑問
などと言った住民の方々の声があるようですが、
広々として、清潔感がありたくさんの家族連れやカップル(老若男女)で賑わう素敵な公園だと思いました。
子どもたちが自由に遊べる公園で、
最近の公園は制約が多くて自由がないので
こういう広場は貴重ですね。
大きな白いツルツルした岩の滑り台は、大人気で、休日はたくさんの子どもたちで賑わって(カオスです)いました。
でもそんな賑わい(カオスよ)の中にも秩序があるようで、子どもたちの遊ぶ能力の器用さを垣間見ました。
息子の友達作りの邪魔になるので、パパとママは向こうのベンチに座ってただ遠くから見ておくようにと息子から指示がでます。(文字にすると笑えるな)
息子を膝にかかえて、何度も一緒に滑ってくれる小学生がいました。一年生ですって。微笑ましすぎて、涙がでました。母、ちょろい。
滑り台は雨の日は、足が滑りやすいので注意が必要です。裸足でやっている子と、靴を履いている子、両方いて決まりは無さそうでした。
靴は石の滑り台の下にたくさん並んでいました。
砂が、赤砂気味なので、お洋服が多少は汚れるかもしれません。服装にご注意下さい。大して気になりませんけれど。
それから、靴で滑ると靴ぞこが減ります。息子のゴムの靴底は見事にボロボロになりました。やっぱり裸足になってもらえばよかった。ただ、滑り台自体はとてもつるつるしているので、服が擦れる心配はありません。
沼袋駅からみて反対側の端に、複合遊具のおいてある、子どもの遊ぶスペースがあります。砂場だけが囲まれているような、よくある遊び場ではなく、遊び場全体が柵でしきられているので、安全に子どもを遊ばせることができます。
柵の中に1つ大きな台があり、それを囲んで4つのベンチがあり、譲り合って使うことができます。柵の外から見守っている親御さんもたくさんおられました。外にも同じものが2つあり、座って休憩できます。
すぐ外に自販機と綺麗なお手洗いがあるので、便利です。おむつ交換台もキレイでした。
木やぶのそばは夏場は蚊が多いのでお気をつけください。
野球スペースの方も、自由に入ることができますが、貸しきられることもあり。休日に行ったときは野球の試合が行われていましたが、入り口には、バット禁止のサイン。
手で打つのかなと、パパ。
それは…すごい子どもたちだ。
なわけない。
上に小さく、自由解放時、とかいてある。小さすぎやしまいか。
自由に使える時間には、自由解放の文字、団体利用のときはそのように入り口にサインが掲げられます。時間ごとに区切られるようで、入り口にはスケジュールも書いてあります。だれにでも分かりやすく、利用しやすいと感じました。
野球スペースの近くには、ドッグランがあり、小さいですが、大型犬用と、小型犬用にわけられています。その2つの間にもわりとキレイ目なトイレがあります。
ドッグランから、野球スペースを挟んで反対側に、子供用に、木の遊具が2つ。小川や池もあるので、ザリガニや小魚を捕まえることもできます。ここも夏場は蚊が多いので注意が必要です。
今年は開いておりませんでしたが、子供用の水遊びスペースもあります。来年夏が楽しみです。水遊びスペースの水はその外側の人工の小さな小川に流れるように設計されてあり、たくさんの子どもが1度に遊べるように工夫されてある様です。
アクセス
西武新宿線沼袋駅から徒歩すぐ。
青はドッグラン
黄色が子ども遊具
赤が池の辺り
白が岩の滑り台
緑は300メートルトラック
扇状のものが野球スペースで自由解放時は何でもできます。バット禁止、柵にボールを蹴らない、など多少の制限はあるようですが。
大体こんな感じです。(大きさ適当です。地理に対して白滑り台が巨大なことになっている)