カミナリは英語でなんていうの?サンダー?

サンダー!ってよく慣れ親しんでいるかと思います。
強くなるとサンダラに。もっと強くなるとサンダガになる。あれ。

雷はthunder!

しかし、そう単純ではないらしい。

このthunder

定義は、稲妻に伴う音

雷鳴のことをさします。ゴロゴロとか、ドーンという。あの音でございます。

雷の本体、落雷したり、雷が光ったよー!というときの雷は…

lightningといいます。

ライトニングさんです。エクレールです。

Thunder 雷鳴(光に付随する耳で聞く音)
Lightning 稲光(目で見る雷光、落雷する雷)

(どちらも名詞)

じゃあ、サンダー!ってやっても音の攻撃だと大したダメージは与えられないのではなかろうか…

要らぬ心配はおいといて、

音と光では光の方が早いので、先に光ってしばらくしてドカーンとなります。

ライトニングさんが閃光のごとく速く先に光り、サンダー!は鳴るだけで当たらない。こう覚えることにしよう。そうですアホです。

ちなみに、thunder は動詞でも雷がなるを意味します。

Lightningの方は、(It を主語にして)lightenで雷が光るという意味の動詞もあるにはあります。

Lighten本来の意味は明るくする、軽くするの動詞。そのため、その現在形 lightening もしばしば見かけますが、lightningの形は雷のことのみを示します。

例文

例文を見ていきましょう

I heard thunder.
雷鳴が聞こえた。

It’s thundering!It can start raining and thundering any moment.
雷がなってる!すぐ雷雨がくるよ。

Are you scared of thunder?
雷が怖いの?

I heard thunder rumbling in the distance.
遠くで雷がゴロゴロなっているのが聞こえた。

God of thunder
雷様、雷の神様 (lightningではない)

The lightning flashed, didn’t it?
雷光ったよね?

It’s lightening.(It’s lightning.)
雷が光ってる。

The man was struck by lightning.
その男は雷に打たれた。

The lightning hit the house next door.
雷が隣家に落ちた。

It thundered and lightened.
雷がなって、稲光りがした。

Lightning never strikes twice in the same place.
同じ(悪い)ことは二度とない。(雷は同じ場所に二度落ちない)

まとめ

雷の語源は、神鳴る。
ギリシャ神話でも雷はZeusの顕現化したものとされています。

古来から雷は神を象徴するものだったんですね。

魔法サンダー!

はThunder- Thundara- Thundaga
と形態変化してゆくそうな。
いかづちのマテリアは、lightning materia


うまいこと出来ているのではなかろうか。
魔法だからね。固有名詞だからね。

でも人や木にhitするのはlightningさんだと覚えておきましょう。

サンダーとライトニングときて、そこを素通りするゲーマーはいない。

ということで今回はおしまいです。

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